自宅療養などに備えて食料などの備蓄をお願いします。

更新日:2022年08月05日

新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、いつ、誰が感染してもおかしくない状況です。新型コロナウイルスに感染すると、陽性者ご本人だけでなく、同居している家族も濃厚接触者に該当する可能性が高くなります。陽性になり自宅療養となれば10日間、濃厚接触者は5日間の自宅待機となり、外出できません。

そのため、療養または待機期間中に食料品や日用品が不足し、困らないように必要なものを確認し、事前に準備していただくことをお願いいたします。

また、こういった備えは、自宅療養時だけでなく、災害時の備蓄品としても役立ちます。この機会に、日頃の備えを是非見直してみましょう。

食品備蓄には「ローリングストック法」がおすすめです!!

家庭での日用品や食料品の備蓄方法は、「ローリングストック」がおすすめです。これは、普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使ったら使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておくことを言います。

これをすることで、備蓄品の鮮度を保ち、いざという時にも日常生活に近い食生活を送ることができます。

※備蓄品に関しては、こちらを参考にしてください。

<備蓄品の選び方~農林水産省(外部リンク)>

https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/chapter03.html

※「ローリングストック」についてはこちらを参考にしてください。

〈災害時に備えた食品ストックガイド~農林水産省(外部リンク〉

https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/guidebook.html#01

また、衛生用品や感染防止用品の備蓄も併せてお願いします。

(例)ティッシュペーパー、トイレットペーパー、生理用品、おむつ、洗剤、アルコール消毒液、ビニール袋など

 

また、家族や知人などからの支援が受けられるかどうかや、オンラインストアやネットスーパー等の活用方法など、事前に確認しておくのもおすすめです。

家庭での感染拡大にも注意しましょう。

◆家庭内での感染拡大予防のポイント

自宅療養者が家庭内にいる場合、いつも以上に感染対策に気を配り、家庭内での感染拡大を予防する必要があります。

触る機会の多いドアノブや冷蔵庫の取っ手のアルコール消毒はもちろん、くしゃみや咳の原因となるホコリを溜め込まないよう、こまめに掃除することも大切です。

今一度、感染対策を振り返り、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎましょう。