年末年始に向けた新型コロナウイルス感染防止対策に関する町長から町民の皆さんへのメッセージ(12月18日更新)

更新日:2020年12月18日

年末年始に向けた新型コロナウイルス感染防止対策に関する
町長メッセージ

 
年末年始に向けた新型コロナウイルス感染症にかかる感染防止対策について
のお願いを申し上げます。
新型コロナウイルス感染症は、ここにきて、全国の都道府県で日々過去最多の
感染者数を記録するなど全国的に感染拡大しており、第 3 波の到来といわれて
います。
西村担当大臣が警鐘を鳴らした勝負の 3 週間を過ぎてもなお、高止まりの傾
向にあり、政府は全国一斉に「GoToトラベル」の一時停止を決定しました。
三重県内におきましても、毎日 2 桁の新規感染者が報告されており、医療供
給体制の逼迫が懸念されています。
町民のみなさまには、これから迎える年末年始には、最大限の警戒感をもって
いただき、次の感染防止対策の 5 つのポイントの徹底をお願いします。
 
1 つ目のポイントは、「県境を越える移動には細心の注意を」です。
年末年始には人の移動が集中します。年末年始前後に休暇を取得するなど、移
動時期の分散化をお願いします。 
 特に、12 月 28 日から来年 1 月 11 日までの間、全国一斉に「GoTo トラベル」
を一時停止されることを踏まえ、集中的に感染を抑制する観点から、この間の県
境を越える移動はできる限り控えてください。
やむを得ず県境を越えて移動する際には、居住地や移動先の自治体の要請、方
針を確認し、感染防止対策の徹底をお願いします。
移動先においては、次の感染リスクが高まる「5つの場面」に特に注意してく
ださい。
5 つの場面とは、「1.飲酒を伴う懇親会等」「 2.大人数や長時間におよぶ飲食」
「3.マスクなしでの会話」「4.狭い空間での共同生活」「5.居場所の切り替わり」
です。
 
2 つ目のポイントは、「帰省の際は、感染防止対策の徹底を」です。
 お盆の時期にも帰省の自粛をお願いしたこともあり、この年末年始のご家族
やご親戚の帰省を心待ちにしておられることと思いますが、私たち一人ひとり
の行動が家族の命を守る重大な局面となりますので、お盆と同様に、ビデオ通話
によるオンライン帰省をお願いします。
また、県外にお住いのご家族やご親戚のみなさまに対しまして、
〇やむを得ず帰省される場合には、全国的に移動が集中する年末年始を避ける
など、慎重なご判断をお願いすること。
〇万一、体調がすぐれない場合は、帰省を避けていただくこと。
〇高齢者や基礎疾患のある方が帰省先にいる場合には、家庭内でもマスクを着
用すること。
などを呼びかけていただきますようお願いします。
 
3 つ目のポイントは、「忘年会・新年会など飲食の場に注意」です。 
年末年始においては、懇親会や会食の機会が増加します。
大人数での会食や長時間に及ぶ飲食を避けるなど、感染リスクの高まる行動
には十分注意してください。
また、感染対策が十分でない飲食店ではクラスターが相次いで発生していま
す。営業時間の短縮を行っている地域に移動する際には、より一層の警戒をお願
いします。
会食の際は、少しでも体調が悪い場合は参加しないことや、少人数・短時間を
心掛け、座る位置も真正面を避けるなどの対策を講じてください。
 
次に、 4 つ目のポイントは、 「季節の行事における感染防止対策の徹底」です。 
クリスマス、大晦日、初日の出、初詣など多数の人が集まる行事が増える時期
です。参加する場合は、人との距離の確保、マスクの着用、大声で会話をしない、
飲酒は控えるなど感染防止対策を徹底し、感染防止対策がとれない場合は、参加
の自粛をご検討ください。
 
5 つ目のポイントは、「今一度、基本的な感染防止対策の徹底を」です。
感染拡大の防止には、一人ひとりが確実に感染防止対策を行うことが重要で
す。
新型コロナウイルス感染防止を徹底するため、マスクの着用、手洗い・手指の
消毒、人との距離の確保など基本的な感染防止対策を徹底してください。
近所の人と話をする場合にもマスクを着用し、距離をとって、会話の時間を短
めにしてください。
町内事業者の皆様におかれましては、長引く感染症の影響により、消費の落ち
込みや景気の低迷など、ご心労も増すばかりです。
年末年始は、休暇が集中することにより、人の移動が多くなりますが、引き続
き「感染拡大防止ガイドライン」を守っていただき、実効性のある感染防止対策
の徹底をお願いします。
また、高齢者施設や医療機関などにおいては、特に万全の対策を講じていただ
いておりますが、引き続き徹底した感染防止対策をお願いします。
事業所における従業員の皆様への注意喚起につきましても合わせてお願いし
ます。
 
最後に、新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮についてのお願い
です。
感染者本人やそのご家族の方、また感染者が発生した事業所の方や県外から
 帰省された方などに対する差別や偏見、さらにSNSやうわさ 話 ばなし
など、デマに
よる、いわれのない差別や偏見は絶対に行わないでください。
 
以上、年末年始に向けた新型コロナウイルス感染症にかかる感染防止対策に
ついてのお願いを申し上げましたが、私たちは、これまで経験し得なかった未曾
有の危機に直面しています。
これ以上の感染拡大は、医療の崩壊を招き、社会経済にも更なる影響を及ぼし
かねません。
この局面を乗り切るためには、やはり私たち一人ひとりの日常の行動を変え
ることが求められます。
どうか、この年末年始は、新型コロナウイルス感染防止を徹底するための新し
い生活様式のもと、政府分科会が提唱した『静かな年末年始』でお過ごしいただ
きますようお願いします。

 

令和 2 年 12 月 18 日
南伊勢町長 小山 巧