新生児聴覚スクリーニング

更新日:2020年04月09日

新生児聴覚スクリーニング検査費助成事業について

2019年4月1日以降に実施した新生児聴覚スクリーニング検査の費用助成事業を開始します。新生児聴覚スクリーニング検査に要した費用の内一部助成(上限3,000円)します。

聞こえに問題のあるお子さんに、早期に適切な援助を開始することによって、コミュニケーションの形成や言語発達の面で大きな効果があるとされていますので、早期発見が重要になります。検査の目的、方法をご理解頂き、検査を受けられることをお勧めします。

検査方法

自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)、聴性脳幹反応検査(ABR)、耳音響放射検査(OAE)という方法があります。検査の結果Refer(再検査)となった場合は、精密検査実施機関が紹介されます。また、この検査でPass(パス)となった場合でも聴覚を100%保障するものではありません。今後も聴覚や言葉の発達には注意をしてください。

助成対象者

新生児聴覚スクリーニング検査を受けた新生児(生後3か月未満)の保護者で検査日に南伊勢町に住所を有する方

助成金額

上限3,000円(新生児1人に対し1回限り)※保険診療外の検査に限ります

手続き方法

伊勢市内の委託医療機関で検査を受ける場合

新生児聴覚スクリーニング検査受診券を医療機関に提出し、検査料金から3,000円引いた金額を医療機関にお支払いください。

委託医療機関以外で検査を受ける場合

  1. 申請書「新生児聴覚スクリーニング検査費助成金交付申請書」
  2. 母子健康手帳(聴覚検査の実施記録)
  3. 聴覚検査の費用がわかる領収書(原本)
  4. 新生児聴覚スクリーニング検査受診券
  5. 預金通帳
  6. 印鑑

全額自己負担で支払いの後、検査を受けた日の属する年度の翌年度の4月末日までに、申請に必要な書類を持参し、子育て・福祉課(南勢庁舎)、総合窓口(南島庁舎)、各出張所に申請してください。