子ども医療費助成
~お知らせ~ 現物給付(窓口負担無料)の対象を18歳まで拡大しました
令和6年9月診療分から、現物給付の対象を、現在実施している就学未満の児童(0~6歳到達後の年度末まで)から、18歳になる年度末(高校生相当)に拡大しました。
※医療費決定通知書は、窓口負担無料化に伴い、現物給付対象の方には送付しないものとしますので、ご了承ください。
対象となる人
南伊勢町に住所があり、いずれかの健康保険に加入している。
生活保護法による保護を受けていない人で、次の項目に該当する人。
0歳~18歳
(18歳に達した最初の3月31日まで、4月1日生まれの人は3月末日まで資格があります。)
南伊勢町では所得制限の限度額はありませんが、子ども医療費助成制度の適用を受けるには、受給資格の申請を行い受給資格証の交付を受けてください。
手続きに必要なもの
・健康保険証(子どもの氏名が記載されているもの)
・預金通帳
・個人番号(マイナンバー)がわかるもの
・申請者の本人確認ができるもの
申請が遅れると・・・
特段の事由がある場合を除き、要件の該当日から1ヶ月以上経過した場合、受給資格の開始は申請月の初日からとなります。
助成のしくみ(三重県内の医療機関で受診したとき)
県外の医療機関で受診したとき
受給資格証は使用できません。
病院にかかった月から2年以内に、領収書(保険診療分が点数で確認でき、医療機関の受領印があるもの)の原本をお持ちのうえ、手続きを行ってください。
助成方法(現物給付)
・三重県内の医療機関を受診するときは、健康保険証と一緒に、白色の受給資格証とオレンジ色の『現物給付』のある受給資格証を忘れずにご提示ください。
・保険適用分の医療費について、窓口負担が無料です。
・小児慢性特定疾病や育成医療など、公費負担医療制度の受給資格証をお持ちの方は、そちらも合わせてご提示ください。
助成額
・医療機関等で支払った医療費(保険診療分)の自己負担相当額
・ただし、加入する健康保険から高額療養費や附加給付金が支給される場合は、助成額から差し引きます。
・助成額は医療機関ごとに、入院・外来別に1ヶ月単位で計算します。ただし、同じ医療機関であっても、歯科と歯科以外の診療科とは合算しません。
<以下の場合は助成対象外です>
・入院時の食事療養にかかる標準負担額
・保険給付以外のもの(定期検診や予防接種、差額ベッド代、診断書など)
・学校や保育園などでけがなどをした場合、日本スポーツ振興センター災害共済から給付があります。その給付が優先されるので、先に福祉医療費の振込みを受けた場合は返還していただくことになりますのでご注意ください。
・交通事故などの第三者行為
こんなときは届出を・・・
こんなとき | 持参するもの |
住所・氏名が変わったとき | 受給資格証・マイナンバーのわかるもの |
健康保険証が変わったとき | 受給資格証・新しい健康保険証 マイナンバーのわかるもの |
振込口座が変わったとき | 受給資格証・新しい預金通帳 マイナンバーのわかるもの |
南伊勢町に転入するとき | 預金通帳・身分証明書 子どもの健康保険証・マイナンバーのわかるもの |
南伊勢町から転出するとき | 受給資格証・マイナンバーのわかるもの |
死亡されたとき | 受給資格証・マイナンバーのわかるもの |
受給資格証を紛失したとき | 身分証明書・マイナンバーのわかるもの |
受給資格証の更新について
受給資格証は毎年9月1日で更新します。
毎年8月下旬ごろに新しい受給資格証を郵送します。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2024年09月01日