南伊勢町特定事業主行動計画

 平成15年7月に制定された次世代育成支援対策推進法に基づき、職員の子どもたちの健やかな育成のため、平成19年3月に「南伊勢町特定事業主行動計画（前期）」を策定し、職員の子育てと仕事の両立のために様々な取り組みを実施してきました。 これまでの計画が、平成21年度をもって計画期間を満了し、社会情勢も大きく変化していることから、「南伊勢町特定事業主行動計画」に係る必要な見直しを行い、平成22年6月に「南伊勢町特定事業主行動計画（後期）」を策定しました。

平成19年3月に策定した「南伊勢町特定事業主行動計画（前期：平成19～21年度）」の取り組み状況を振り返り、平成22年6月に策定した「南伊勢町特定事業主行動計画（後期：平成22～26年度）」のより効果的な推進のために実施状況を報告します。

(1)休暇制度等の周知および利用促進

妊娠出産休暇に入る職員に出産・子育てに関する休暇・休業制度や各種給付制度などを分かりやすく説明しました。

(2)こどもの出生時における父親の育児参加促進

出産支援休暇の取得率向上に取り組み、平成21年度は20．0パーセントの取得率となっています。平成22年度からは、さらに男性職員が妻の出産時に積極的なサポートができるように、父親の特別休暇および年次有給休暇の取得促進を図っていきます。

超過勤務の縮減および年次有給休暇の取得促進

毎週水曜日をノー残業デイに設定し、定時退庁を促す取り組みを行いました。また、年次有給休暇の計画的取得について機会を捉えてグループウェアにて周知しました。