魚病診断検体の持込みについて

更新日:2020年12月24日

水産種苗生産施設 南勢種苗センターでは、魚病診断を実施しています。

魚病診断を希望される方は、検査材料を持込してください。

検査材料の持込については、次の事項に注意して頂きますようお願いします。

  • 魚病の検査材料は死亡直後又は衰弱している個体をサンプリングして下さい。
  • 検体数は5尾程度お願いします。
  • 検体の輸送は、氷冷でおねがいします。(特に夏季)
  • 検体は袋に入れて、氷又は氷水が直接当たらないようにお願いします。
  • 魚群の症状、導入先、小割の大きさ、放養尾数、投薬・駆虫対策等がよくわかる方がご持参ください。
  • 受付は、事前に電話をして頂くようお願いします。

古い検査材料や由来の不明な検査材料は、その検査結果に大きな違いを生じ、的確な対策が取れない可能性があります。検査は、検査材料のサンプリングとその症状の把握から始まります。どうか的確なサンプリングにご協力下さい。