令和3年8月11日阿曽浦漁場海況調査情報13

令和3年8月11日 午前9時00分

阿曽浦各漁場（8観測地点）

1～5メートルの水温及び溶存酸素量は、

水温27.1度～29.2度

溶存酸素量1リットル当たり4.7～6.9ミリグラムです。

本日の観測海域では、プロロセントラムシグモイデスが1ミリリットル当たり0～20細胞、カレニアミキモトイが1ミリリットル当たり0～280細胞確認されました。

プロロセントラムシグモイデスは基本的に魚介類には無害とされています。

カレニアミキモトイは、数千個を超えると魚介類への影響がありへい死を起こす危険性がありますのでご注意ください。

二枚貝の餌となる珪藻類は1ミリリットルあたり180~2150細胞でした。

塩分濃度について

当センターでは塩分濃度計測機器（手持屈折計 MASTER-S/Millα）を

使用しており、季節等により変動がありますが平均33パーミル前後となっております。

各観測地点詳細データは下記のエクセルファイルをご覧ください。