令和4年6月17日阿曽浦漁場海況調査情報4

更新日:2022年06月17日

阿曽浦漁場の観測(4回目)を行いましたので結果をお知らせします。

観測は週1回の予定で行い、臨時観測には随時対応しますのでご連絡ください。

調査日時

令和4年6月17日 午前9時00分

観測場所

阿曽浦各漁場(8観測地点)

本日の観測結果

1~5メートルの水温及び溶存酸素量は、

水温22.0度~24.1度

溶存酸素量1リットル当たり4.7~6.2ミリグラムです。

溶存酸素量が低い場所がありますのでご注意下さい。

本日の観測海域では、セラチウム フルカが1ミリリットルあたり0~30細胞、セラチウム フススが1ミリリットルあたり0~10細胞確認されましたが、この種類による大きな被害は報告されていません。

二枚貝の餌となる珪藻類は1ミリリットル当たり0~20細胞で、今回確認された珪藻類の種類については『シュード ニッチア』でした。

塩分濃度について

当センターでは塩分濃度計測機器(手持屈折計 MASTER-S/Millα)を使用しており、季節等により変動がありますが平均33パーミル前後となっております。

 

観測地点詳細データは下記のエクセルファイルまたPDFファイルをご覧ください。

 

観測結果のダウンロード