令和5年6月5日五ヶ所湾海況調査情報1-1

更新日:2023年06月15日

調査日時

令和5年6月5日午前9時27分から10時49分

観測場所

田曽浦、相賀浦、礫浦、迫浦、内瀬、船越、中津浜(裏)、中津浜(表)、五ヶ所湾マグロ養殖場

本日の観測結果

諸事情により、本年度の五ヶ所湾定期海況調査の開始が遅くなりまして申し訳ありませんでした。

本日の観測より令和5年度の海況調査を実施します。漁業者の方々ならびに関係機関の皆様方、本年度も

ご協力のほどよろしくお願いいたします。

0~10mの水温及び溶存酸素量は、水温20.4~22.8度、溶存酸素量6.7~9.1mg/lです。

本日の観測海域では有害なプランクトンは確認されませんでした。

二枚貝の餌となる珪藻類は0~80細胞/mlで主にキートセロス属となっております。

 

注:今回の観測でもアレキサンドリウム・パシフィカム(旧名 カテネラ)は、確認されませんでしたが

今回の6月1日の貝毒検査でも度会海域のヒオウギガイからは43MU/gと国の規制値の4MU/gを

はるかに超える数値が検出されており出荷自主規制が継続中となっております。

ひきつづき関係機関などの今後の情報に十分注意して下さい。

 

詳しくはこちら

三重県|水産業総合:貝毒検査結果速報

https://www.pref.mie.lg.jp/SUISAN/HP/38844033584.htm

 

各観測地点詳細データは下記のエクセルファイルをご覧ください。

海況調査情報データのダウンロード