令和5年11月27日阿曽浦漁場海況調査（定期観測）情報22

令和5年11月27日に定期観測(22回目）を行いましたので、観測結果をお知らせします。

令和5年度の阿曽浦漁場海況調査(定期観測)は、今回の調査を持ちまして終了させていただきます。

観測地点のご提供をいただいた漁業者並びに関係機関の皆様、ご協力ありがとうございました。

令和6年度の海況調査(定期観測)は、令和6年5月より開始させていただく予定となっておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

臨時観測については、引き続き状況により随時対応させていただきますので下記お問い合わせ先までご連絡ください。

調査日時

令和5年11月27日午前9時00分から

阿曽浦各漁場（8観測地点）

1～5メートルの水温及び溶存酸素量は、

水温18.5度～19.9度

溶存酸素量1リットル当たり6.7～7.4ミリグラムです。

本日の観測海域では有害なプランクトンは確認されませんでした。

二枚貝の餌となる珪藻類は1ミリリットル当たり50～660細胞で、今回確認された珪藻類の種類については『キートセロス属』が多数でした。

塩分濃度について

当センターでは塩分濃度計測機器（手持屈折計 MASTER-S/Millα）を使用しており、季節等により変動がありますが平均33パーミル前後となっております。

観測地点詳細データは下記のエクセルファイルまたPDFファイルをご覧ください。