住宅の防犯対策

更新日:2020年12月24日

空き巣対策

  1. 玄関や窓には、補助錠などでワンドア・ツーロックの施錠をしましょう。
  2. 窓の付近には、足場となるものを置かないようにしましょう。
  3. 短時間の外出でもこまめに施錠しましょう。
  4. 普段から近所づきあいを大切にして、留守にするときは声をかけあいましょう。

侵入手口と防犯ポイント

窓ガラスを割って、クレセント錠を開けて侵入する

  • 補助錠を設置する
  • 強化ガラスにする
  • 面格子を設置する

ドアのガラスを破って侵入する

  • 手の届かない位置に補助錠を設置する

雨戸を持ち上げて取りはずす

  • 敷居に「雨戸はずれ止め」を取り付ける

あき巣等の被害を防ぐためには

何事にも普段からの用心が大切です。

住宅にも防犯カメラやセンサーなど防犯器具の取り付けがおすすめ。

足場があれば、泥棒は高い所から侵入することもあるので注意しましょう。

日ごろから見かけない不審な車輌が駐車していたら、ナンバーを控える等注意を払いましょう。

庭木や塀など死角になっている窓は、簡単にガラスを割られてしまいます。

キー付きクレセントや防犯性の高いガラス、面格子の取り付けなどをしていますか?

侵入の足場となるものは置かないように心掛けましょう。

換気扇の取付口もキケンです。

破壊に強いドアを付けましょう。

面格子は、外から取り外せないように工夫しておくといいでしょう。

雨戸を閉めたからといって安心しないで内側の窓を補助錠などで、しっかりガードしておきましょう。

宅配便や電気・ガスの作業員を装った犯人の強引な不法侵入を防ぐために

  1. 突然の訪問者には、必ず身分と用件を確認し、ドアスコープとドアチェーンを活用しましょう。
  2. 訪問者の服装(制服など)に安心せず、簡単にドアを開けないようにしましょう。
  3. やむを得ず部屋に入れる場合は、ドアを開け放して、自分はなるべく外に出るようにしましょう。
  4. 帰宅した際は、一度、周囲を確認してからドアを開け、確実にドアチェーンをかけましょう