水道料金及び下水道使用料の徴収一元化について

更新日:2024年09月12日

令和6年9月請求から

水道料金及び下水道使用料を合算しての徴収になります

 

現在、水道料金と下水道使用料(下水道使用料・公共浄化槽使用料)については、これまで、それぞれ個別で請求及び徴収しておりましたが、料金事務の効率化や経費削減を図るため、令和6年9月から水道料金と下水道使用料を合算してお支払いいただく「徴収一元化」になりました。

現在、水道料金と下水道使用料とで、支払方法(口座振替・納入通知書払い)や請求先(口座名義など)が異なる方については、水道料金の支払方法等に統一されます。やむを得ない事情で連絡を受けた方については、手続き等をふまえてご希望の支払い方法に調整されます。

水道料金と下水道使用料の内訳については、水道検針の際にお届けする「使用水量のお知らせ」でご確認いただけます。

■主な変更点■

1. 納入通知書(納付書)が変更され、水道料金及び下水道使用料を合算して上下水道料金として、町より1枚の納入通知書(納付書)が発行されます。

2. 口座振替をご利用の場合は水道料金及び下水道使用料を合算して上下水道料金として、これまでと同様の引落日(通常毎月25日)に一括して引落しとなります。

3. 現在、水道と下水道とでお支払い方法が異なる場合は、原則これまでの水道料金のお支払い方法に統一されました。

4. 現在、水道と下水道とで使用者名義等が異なる場合は、原則これまでの水道の使用者名義等に統一されました。

 

下水道料金の徴収の一元化に関するQ&A

Q.上下水道料金の徴収一元化にはどのようなメリットがありますか?

A.徴収の一元化により料金のお支払い・お問い合わせや口座振替申し込み手続きが一度で済むようになります。また、上下水道が別々に行っていた事務処理を一つにまとめることで経費節減が見込まれ、より効率的な運営が行えるようになります。

Q.料金の請求時期はこれまで通りですか?

A.徴収一元化後についても、徴収一元化前と同様の口座振替日、納入通知書の納期限日になります。

Q.水道料金と下水道使用料の内訳は何を見れば分かりますか。

A.町から郵送する請求書(納付書)や、水道検針の際にお届けする「使用水量のお知らせ」には、水道料金、下水道使用料それぞれの金額内訳を記載しています。

Q.水道を使用していますが、下水道は使用していないので下水道使用料は請求されていません。徴収一元化後はどうなりますか。

A.上下水道料金として、水道料金のみ請求いたします。

Q.水道ではなく井戸水のみ使用し、下水道に接続しています。徴収一元化後にはどうなりますか。

A.上下水道料金として、下水道使用料のみ請求いたします。

Q.水道料金と下水道使用料の支払い方法が異なる場合、徴収一元化後の支払方法はどのようになりますか?また、水道料金と下水道使用料で使用者名義が異なっている場合、徴収一元化後はどちらの名義で請求されますか。

A.原則支払い方法につきましては、現在の水道料金におけるお支払い方法が適用されます。使用者名義につきましても、現在の水道料金における使用者名義が適用されます。