野口雨情と詩碑

野口雨情と詩碑

「七つの子」や「赤いくつ」で知られ日本三大童謡詩人の一人として有名な野口雨情は、昭和11年7月に南伊勢町を訪れました。そして五ヶ所湾を中心に各地を回り、名所旧跡や人々の暮らしを題材とした17節から成る「五ヶ所湾小唄」を作詞しました。

現在、南伊勢町には「五ヶ所湾小唄」の一節を彫り込んだ15基の雨情の詩碑が建立されており、その数は日本一となっています。

詩碑がある五ヶ所湾小唄の節一覧