きちゃった! 南伊勢! vol11
このコーナーは南伊勢町へ移住された方を紹介するコーナーです。
第11回目の今回は、伊澤(いざわ)峻希(しゅんき)さんの紹介です。
伊澤さんは神奈川からの移住者です!お話を伺いました。
移住したきっかけは?
毎日食べているご飯がどうやって作られているのかを知りたいと思って、
学生時代に田舎の生産現場を回っていました。
田んぼや畑・牧場や養鶏場などに足を運んだあと一次産業の魅力に気づき、
南伊勢町阿曽浦にある友栄水産で漁業に従事することを決めました。
今年4月、大学を卒業して神奈川県から引っ越してきました。
移住するときに困ったこと、よかったことは?
困ったことは特にありません。住まいは漁師さんのつてで借りることができました。
引っ越す前のインターン中にできた人間関係のおかげで不安もありませんでした。
楽観主義な僕の性格もありますが(笑)。
町の魅力は?
集落ごとに自分たちの土地への想いがあること。
この土地に残って暮らし続けている人たちにはきっと、好きとか嫌いを超えた地元愛がある。
それが好きです。
現在のお仕事や活動は?
阿曽浦の友栄水産で漁師をしながら、
南伊勢町地域おこし協力隊という立場で町の情報発信を担うライターとして活動を行っています。
取材で地域の人と話す時間が僕の楽しみです。
また、会社が始めた宿「まるきんまる」の手伝いも頑張っています。
伊澤さんよりひと言
引っ越して間もないですが、地域の方々にはとてもお世話になっています。
魚や惣菜などの貰い物のおかげで僕の生活は潤っています(笑)。
少しでも恩返しができるように自分の出来ることを探してみようと思っています。
町で見かけたらぜひ声をかけてください。よろしくお願いします。
(広報みなみいせ 平成30年7月号掲載分より)
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更新日:2018年09月10日