令和3年8月17日五ヶ所湾海況調査情報9-1

更新日:2021年08月17日

調査日時

令和3年8月17日午前8時54分から9時49分

観測場所

田曽浦、相賀浦、礫浦、迫浦、内瀬、船越、中津浜(裏)、中津浜(表)

本日の観測結果

0~10mの水温及び溶存酸素量は、水温22.6~27.7度、溶存酸素量4.2~6.8mg/lです。

本日の観測海域でカレニア・ミキモトイが確認されました。数千細胞を超えると魚類の他、

巻貝、二枚貝、甲殻類、軟体動物もへい死を引き起こす危険性があります。

現在は10細胞/ml程度ですが、南島海域や他の市町海域では数百~数千細胞/mlで赤潮と

なっている情報もありますので、五ヶ所湾においても今後の動向に注意をしてください。

また、場所によっては降雨のため低塩分となっている場所があります。

二枚貝の餌となる珪藻類は0~1,280細胞/mlでした。

今後の8月の定期観測予定は8月18日(五ヶ所湾東側)・8月24・25日を予定しております。

 

各観測地点詳細データは下記のエクセルファイルをご覧ください。

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