平成30年7月6日臨時・五ヶ所湾海況調査情報7-6号

更新日:2018年07月09日

調査日時

平成30年7月6日午後3時38分

観測場所

A相賀浦大池

本日の観測結果

相賀浦大池で着色がみられると連絡を受け臨時観測を行いました。

大池Aで着色を確認しました。

0〜10メートルの水温及び溶存酸素量は、水温24.7〜25.2度、

溶存酸素量1リットル当たり6.6〜11.0ミリグラムです。

*カレニア・ミキモトイ(1ミリリットル当たり50~14,570細胞)が観測されました。1ミリリットル当たり数千細胞を越えると魚介類のへい死を引き起こす危険性があります。魚類の他、巻貝、二枚貝、甲殻類、軟体動物もへい死させます。魚類養殖をしている方は必要に応じて餌止め等の対策を行って下さい。また、貧酸素にも注意して今後の動向に注意して下さい。

各観測地点詳細データは下記のExcelファイルをご覧ください。

海況調査情報データのダウンロード