平成30年8月9日臨時・五ヶ所湾海況調査情報8-9号

平成30年8月9日午前10時04分から10時18分

相賀浦、A相賀浦大池、B相賀浦市場前

0〜10メートルの水温及び溶存酸素量は、水温27.1〜29.3度、

溶存酸素量1リットル当たり1.7〜9.9ミリグラムです。

大池8メートルでは貧酸素状態（溶存酸素1リットル当たり1.7ミリグラム）です。

本日の観測で着色は確認されませんでした。

＊カレニア・ミキモトイ（1ミリリットル当たり0～1600細胞）が観測されました。1ミリリットル当たり数千細胞を越えると魚介類のへい死を引き起こす危険性があります。魚類の他、巻貝、二枚貝、甲殻類、軟体動物もへい死させます。魚類養殖をしている方は必要に応じて餌止め等の対策を行って下さい。また、貧酸素にも注意して今後の動向に注意して下さい。

各観測地点詳細データは下記のExcelファイルをご覧ください。