令和4年8月2日五ヶ所湾海況調査情報7-1

更新日:2022年08月02日

調査日時

令和4年8月2日午前9時14分から10時36分

観測場所

田曽浦、相賀浦、礫浦、迫浦、内瀬、船越、中津浜(裏)、中津浜(表)

本日の観測結果

0~10mの水温及び溶存酸素量は、水温23.2~31.7度、溶存酸素量3.6~8.3mg/lです。

本日の観測海域でカレニア・ミキモトイが確認されました。この種類は低密度でも魚類の他、巻貝、

二枚貝、甲殻類、軟体動物もへい死を引き起こす危険性があります。現在は10~20細胞/mlですが、

今後の動向に注意をしてください。

また、湾奥部では表層部で30度を超える高水温となってきておりますのでご注意下さい。

二枚貝の餌となる珪藻類は0~1,170細胞/mlで主に小型キートセロス属となっています。

今回より三重外湾漁協より五ヶ所湾マグロ養殖場を定点にしてほしいとの要望があり

St.18(五ヶ所湾マグロ養殖場)として追加しました。

 

各観測地点詳細データは下記のエクセルファイルをご覧ください。

海況調査情報データのダウンロード