令和5年7月18日五ヶ所湾海況調査情報4-1

更新日:2023年07月18日

調査日時

令和5年7月18日午前8時44分から10時08分

観測場所

田曽浦、相賀浦、礫浦、迫浦、内瀬、船越、中津浜(裏)、五ヶ所湾マグロ養殖場

本日の観測結果

0~10mの水温及び溶存酸素量は、水温22.5~30.6度、溶存酸素量4.7~8.7mg/lです。

本日の観測海域では赤潮は確認されませんでした。

湾奥の表層では30度を超える水温となってきておりますので、高水温に注意して下さい。

二枚貝の餌となる珪藻類は0~2,540細胞/mlで主にキートセロス.spとなっております。

 

注:今回の観測でもアレキサンドリウム・パシフィカム(旧名 カテネラ)は、確認されませんでしたが

今回の7月13日の貝毒検査でも度会海域のヒオウギガイからは56MU/gと国の規制値の4MU/gを

はるかに超える数値が検出されており出荷自主規制が継続中となっております。

ひきつづき関係機関などの今後の情報に十分注意して下さい。

 

詳しくはこちら

三重県|水産業総合:貝毒検査結果速報

https://www.pref.mie.lg.jp/SUISAN/HP/38844033584.htm

 

各観測地点詳細データは下記のエクセルファイルをご覧ください。

海況調査情報データのダウンロード