令和7年7月3日五ヶ所湾海況調査情報4-2

令和7年7月3日 午前9時10分から13時56分

田曽、相賀、礫、迫間、内瀬、船越、中津浜（裏）、五ヶ所湾マグロ養殖場 8測点

0～10mの水温及び溶存酸素量は、水温21.3～29.1度、溶存酸素量4.3～8.2mg/lです。

本日の観測海域では礫浦海域などで、最高107個体/mlのヘテロカプサ・サーキュラリス

カーマが確認されました。

今回、確認された赤潮プランクトンにおいては、魚介類のへい死を引き起こす危険性があり

ます。

特にアコヤ貝などの二枚貝のへい死を引き起こす有害種ですので、今後の動向や、貝の状態

には十分に注意してください。

二枚貝の餌となる珪藻類は0～100細胞/mlで主にキートセロス.spとなっております。

各観測地点詳細データは下記のPDFファイル（スマホ版）、エクセルファイル（パソコン等）

をご覧ください。