自治体・医療機関等をつなぐ情報連携システム(PMH)の先行実施事業について

更新日:2025年03月21日

現在、国では受給資格証を持参せず、マイナンバーカードで医療機関・薬局を受診できる「自治体・医療機関等をつなぐ情報連携システム(Public Medical Hub)」というシステムを整備しており、南伊勢町はその先行実施事業に応募し、採択されました。

PMHの導入によりできるようになること

医療機関・薬局等を受診するときに、マイナンバーカード(マイナ保険証)を福祉医療の受給資格証として利用できるようになります。

【注意】紙の受給資格証は、これまで通り発行されます。

対象の制度

・障がい者医療費

・一人親家庭等医療費

・子ども医療費

受給資格証をお持ちの方へ

・医療機関等での受診の際は、これまで通り紙の受給資格証をお持ちください。

→先行実施期間中のため、今後も受給資格証の持参、提示をお願いします。

 

PMHに対応している三重県内の医療機関等で利用できますが、三重県外では受給資格証が使用できないため、これまで通り償還払い(窓口で負担後、返還)となりますので、役場に申請してください。

利用方法

・PMHを利用するための申請は不要です。

 

・医療機関等に設置しているマイナンバーカードの読み取り機の「医療費助成の各種受給者証を利用しますか」の画面で、「利用する」を選択してください。

 

※マイナンバーカードで受給資格の確認をするには、マイナンバーカードの健康保険証の利用登録(マイナ保険証)が必要です。

 

確認方法(マイナポータル)

マイナポータルにログイン後、下記の画像の順番で確認ができます。

マイナポータル画面1

1.すべて見る

マイナポータル画面2

2.「医療費受給者証」

マイナポータル画面3

3.「受給者証」

PMHについて、詳しくは下記のURLからデジタル庁のホームページでご確認いただけます。