マイナンバーカードの保険証利用について

更新日:2024年11月13日

マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになりました

令和3年10月20日から、一部の医療機関や薬局の窓口で、今までの健康保険証のほかに、マイナンバーカードも健康保険証として利用できるようになりました。

マイナンバーカードの健康保険証利用が始まっても、これまでの健康保険証は引き続き使用できます。また、マイナンバーカードを健康保険証として利用している場合でも、健康保険の加入・脱退(取得・喪失)の手続きは必要ですので、ご注意ください。

令和6年12月2日以降の国民健康保険証について

令和6年12月2日以降、現行の紙の国民健康保険証は新たに発行されなくなり、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行します。

今お持ちの保険証は、有効期限が切れるまで破棄しないでください

南伊勢町国民健康保険に加入されている方には、令和6年7月中旬に新しい保険証(最長有効期限:令和7年7月31日)を簡易書留にて送付しました。令和6年12月1日時点でお手元にある有効な保険証は、12月2日以降も保険証に記載されている有効期限まで使用することができます。

有効期限が切れるまで破棄せずお持ちください。(途中で南伊勢町の国民健康保険を脱退したり、記載内容に変更があった場合は除きます)

マイナ保険証を保有していない方には『資格確認書』を交付します

お手元の保険証の有効期限を迎える前に、従来の保険証に代わるものとして「資格確認書」を交付します(申請不要)。現在の保険証と同様に、医療機関等の窓口で提示することで、一定の窓口負担で医療を受けることができます。

マイナ保険証を保有している方には『資格情報のお知らせ』を交付します

お手元の保険証の有効期限を迎える前に、ご自身の被保険者資格等を簡易に把握できるように「資格情報のお知らせ」を交付します(申請不要)。

マイナ保険証を使用できない医療機関等を受診する際に、マイナ保険証と一緒に提示してください。(原則として、「資格情報のお知らせ」だけでは医療機関等を受診することはできません。)

マイナ保険証の利用には「初回登録」が必要です

マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、お持ちのスマートフォンやパソコンを利用して、マイナポータルから健康保険証の「初回登録」が必要です。

スマートフォン等をお持ちでない方は、顔認証付きカードリーダー導入済みの医療機関・薬局の受付、セブン銀行ATMからも登録ができます。

また、南伊勢町でも初回登録のお手つだいをしております。ご希望の方は税務住民課国保医療係までお問い合わせください。

詳しくは下記のホームページをご覧ください。

マイナ保険証を使うメリット

医療費を20円節約できる

紙の保険証よりも、皆様の保険税で賄われている医療費を20円節約でき、自己負担も低くなります。

より良い医療を受けることができる

過去のお薬情報や健康診断の結果を見られるようになるため、身体の状態や他の病気を推測して治療に役立てることができます。

また、お薬の飲み合わせや分量を調整してもらうこともできます。

手続きなしで高額医療の限度額を超える支払を免除

限度額適用認定証等がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。

マイナ保険証のメリットについての詳細は、下記のホームページをご覧ください。

マイナ保険証が利用できる医療機関・薬局

マイナ保険証が利用できる医療機関・薬局は下記のホームページから確認できます。