マイナンバーカードの保険証利用について

更新日:2020年10月30日

令和3年3月からマイナンバーカードが健康保険証として順次利用できるようになる予定です。令和2年度から医療機関や薬局で順次必要な機器を導入し、令和3年3月の利用開始予定時には、全国の医療機関や薬局の6割程度、令和5年3月末にはおおむねすべての医療機関や薬局での導入を予定しています。

 

利用には事前に登録が必要です

マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、事前に登録が必要です。

登録の申し込みは、マイナポータルでできます。

※パソコンからマイナポータルにアクセスする場合は、ICカードリーダーをご用意ください。

 

マイナンバー(12桁の数字)は使いません

マイナンバーカードの健康保険証利用には、ICチップの中の「電子証明書」を使うため、マイナンバー(12桁の数字)は使われません。医療機関や薬局の受付窓口でマイナンバーを取り扱うことはありませんし、ご自身の診療情報がマイナンバーと紐づけられることはありません。

 

6つのメリット

1.健康保険証としてずっと使える

マイナンバーカードを使えば、就職や転職、引っ越ししても、保険証の切り替えを待たずに、保険者での手続きが完了次第、マイナンバーカードで受診できます。

※各健康保険への加入、喪失の届出は引き続き必要です。

2.医療保険の資格確認がスピーディに

カードリーダーにかざせば、スムーズに医療保険の資格確認ができ、医療機関や薬局の受付における事務処理の効率化が期待できます。

3.窓口への書類の持参が不要に

オンラインによる医療保険資格の確認により、高齢受給者証や高額療養費の限度額認定証などの書類の持参が不要になります。

※福祉医療費助成に該当される方の受給資格証の持参は引き続き必要です。

4.健康管理や医療の質が向上

マイナポータルで、自分の薬剤情報や特定健診情報を確認できるようになります。(令和3年秋ごろ予定)

患者の同意のもと、医師や歯科医師がオンラインで薬剤情報や特定健診情報を、また、薬剤師も薬剤情報を確認できるなど、より多くの情報をもとに診療や服薬管理が可能となります。

5.医療保険の事務コストを削減

医療保険の請求誤りや未収金が減少するなど、保険者等の事務処理のコスト削減につながります。

6.医療費控除もマイナンバーカードで便利に

マイナポータルを活用して、ご自身の医療情報を確認できるようになります。(令和3年秋ごろ予定)

確定申告でも、マイナポータルを通じて医療費情報を取得し、医療機関等の領収書がなくても手続きができるようになります。

 

よくある質問

問) 令和3年3月からは、マイナンバーカードがないと受診できないのですか?

答) 今までどおり「保険証」のみでも受診できます。

 

問) マイナンバーカードを持てば、「保険証」は持たなくてもいいのですか?

答) カードリーダー(カードを読み込む装置)が設置されている病院や薬局では「保険証」を持たなくても受診できますが、設置されていない病院や薬局では「保険証」が必要になります。

 

問)マイナンバーカードを持っていれば、すぐに「保険証」として利用できるのですか?

答)事前にマイナポータル(政府が運営する自分専用のオンラインサービスサイト)で登録することが必要です。